離婚弁護士のコラム
Lawyer’s column

離婚コラム

別居を考えています。何から始めたらよいですか?

[ Q ]

別居しようと思っていますが、何から始めたらよいでしょうか。

 [ A ]

別居にあたっては、①離婚交渉に必要な情報の収集、②別居先の確保、③別居のタイミングの決定、④荷物の引き揚げ方法の決定、⑤別居直後の相手方への対応方法等を決めておくべきでしょう。

 ①離婚交渉に必要な情報の収集

別居を始めると、同居中は確認できた夫婦の財産資料等を発見することが困難になります。事前にコピーしたり、写真撮影したりして、記録しておくとよいでしょう。

 ②別居先の確保

別居先を確保しておかなければ、別居後の生活が立ち行かなくなります。特に出費を要するところですので、実家など可能な限り費用を抑える方法を考えられるとよいでしょう。

 ③別居のタイミングの決定

暴力の危険等、相手方によっては秘密裏に別居をしなければならない場合があります。ですので、いつ別居を開始するかは慎重に決めなければならないところです。

 ④荷物の引き揚げ方法の決定

別居後は、荷物の引き渡しが難航する場合があります。そのため、別居に併せ、必要な荷物は可能な限り持ち出すことをお勧めします。

 ⑤別居直後の相手方への対応方法

相手方の意思に反して別居を始めた場合、相手方が動揺・激高したり、場合によっては無理やり連れ戻したりといった行動に出る危険があります。そのため、特に別居直後の対応は慎重に決めておく必要があります。
別居のタイミングで弁護士に交渉を委ねると、その後の交渉での心理的負担は大きく軽減できます。

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