離婚弁護士のコラム
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夫婦の状態からみる卒婚の位置付け

夫婦の状態を、ステージごとに時系列で並べた上で、卒婚はどの段階に位置付けられるのか、見ていきましょう。

まず、最後まで円満な夫婦の場合です。
※クリックで拡大します卒婚(図解)-1
喧嘩をすることがあっても、その後仲直りというステージを経て、最終的に死別へとつながっていくことになるのでしょう。

 

次に、最終的に離婚に至ってしまう夫婦の場合です。喧嘩以降の流れが変わってきます。
※クリックで拡大します。卒婚(図解)-2

もちろん、険悪になったり、一時的に別居に至ったりしたとしても、その後何とか仲直りして、円満な夫婦に戻っていくご夫婦もいるでしょう。しかし、喧嘩や険悪の原因となった根本的な課題が解決されない限り、円満だった時代のご夫婦に戻れることは、少ないのではないでしょうか。

そのようなご夫婦に、オプションとしてご提案差し上げたいのが、「卒婚」です。

仮に喧嘩をして険悪となり、家庭内別居の状態となっても、ご夫婦で「卒婚」という選択をされることで、円満な同居状態に回復する可能性が広がります。既に別居生活が始まってしまった夫婦においても、話し合いの結果「卒婚」を選ぶことで、離婚をさけ、最低限の夫婦としての自立的な関係を保ち続ける可能性が広がってきます。
※クリックで拡大します。卒婚(図解)-3

今までは、険悪となったら、離婚に向かうしかなかったご夫婦のあり方が、「卒婚」という選択肢が加わることによって、離婚を回避するとともに、家庭内別居や別居といった険悪で曖昧な状態からも解放されるのです。

卒婚は、険悪に陥ったご夫婦のためのオプションとして、徐々に脚光を浴び始めています。

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「卒婚」とは
・夫婦の状態からみる卒婚の位置付け(本記事)
卒婚の種類 -同居卒婚・別居卒婚-
卒婚と契約 -卒婚とは契約なのか-
卒婚と契約 -契約書を取り交わした方がいいのか-
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