離婚弁護士のコラム
Lawyer’s column

離婚コラム

卒婚に対する当事務所の取組み

当事務所は、法律事務所として、これまで多くの離婚案件に携わってきました。

弁護士に相談、依頼される方は、夫婦関係が修復不能となり、離婚しか選択肢がない状態になってから相談されることが多く、「あと半年、1年前に相談してくれたら…」と思うことが多いものです。

しかしこの点は、我々弁護士業界の側に、根本的な課題があったと感じています。
まず、業界内で、歴史的に離婚問題に積極的・注力的に取り組んできた事務所が少なかったことがあります。

次に、弁護士自身が、自分達の仕事について、離婚を決めた方のために離婚条件等の取決めをサポートすることと思ってきたことです。もちろん,多くの弁護士が,離婚を決めた依頼人のためにしっかりとサービスを提供し,サポートしてきたとは思いますが,離婚以外の選択肢がないかを依頼人とともに考えるという視点・姿勢が,業界内で少なかった事実は否定できないでしょう。

このような視野では、弁護士が離婚を決める前の険悪になり始めたご夫婦に対して、効果的なメッセージを発信することもありませんでした。結果として、離婚を決めてからでないと弁護士に相談しても意味がない、というのが夫婦関係トラブルに悩まれる皆様の認識となっていたのです。

当事務所は、ここ数年、離婚問題を事務所の重点的な注力分野と定め、離婚を決めた方に、プロフェッショナルで親身なサービスを提供するべく努めてまいりました。しかし、世の中には、離婚を決めた方よりも、離婚すべきかどうか悩んでおられる方が、圧倒的に多いと思います。

より開かれた司法、法律事務所を目指していくためにも、離婚すべきかどうか悩んでおられる方、離婚までは考えていないものの険悪な雰囲気の夫婦関係について悩んでおられる方に、離婚トラブルを多く解決してきた法律事務所として,そのノウハウを活かして提供できるサービスがあるのではないか、との思いから、このたび1つのオプションとして、ご夫婦の「卒婚」サポートサービスを提供させて頂くこととしました。

是非この機会に、離婚すべきかどうか悩まれている方、険悪な夫婦関係をどうにかしたいと考えておられる方、配偶者からの暴力・DVやモラルハラスメントに悩まれている方等、夫婦間の何らかの悩みを抱えておられる方は、当事務所までご相談ください。

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・卒婚に対する当事務所の取組み(本記事)

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